※お知らせ※
2024年、2025年開催の本プログラムと、2026年開催の本プログラムでは、実施の仕方が大きく異なる予定です。
昨年度までは、本プログラムは日本語で開催されましたが、2026年度は基本的に英語で開催されます。しかし、日本語が話せる僧侶が本プログラムに参加し、日本人出家者のお世話をする予定です。そのため、英語に自信のない方でも安心して参加いただけます。
これは、日本語で指導可能なタイ人僧侶が多忙なため本プログラムに参加できないことが理由です。2027年度には、日本語コースを復活できるよう準備しております。
一度タイ式の伝統的な僧侶の生活を体験してみませんか？
皆さん、2026年2月の予定はお決まりでしょうか？昨年大好評だった日本語短期出家プログラムを、大自然溢れるタイのチェンマイで再び行う予定です。都会の喧騒から離れて自然と身近な場所で心身共にリフレッシュしませんか？
瞑想に適した環境で心を穏やかに落ち着かせ、日々のストレスや人生のあらゆる悩みを手放し、心の休息を取ってみませんか？出家という貴重な体験は、瞑想や仏教、心の在り方を理解する絶好の機会でもありますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
10日間の本プログラム修了後、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月の「モンク・フォー・ライフ」(Monk 4 Life) プログラムへの参加や、瞑想指導者になるための認定プログラムを受講することで、希望する限りの長期滞在が可能です。※場合によっては審査が課され、それをパスする必要があります。
仏教の三学の修行に基づく教えで、戒律、禅定、智慧の修行があります。
この訓練を追求することで、貪欲、瞋恚、愚痴という「三毒」を捨てることができます。
瞑想の実践は、僧侶として生きる上での重要なテーマとなります。参加のためには、事前の知識やスキルは必要ありません。毎日2回の瞑想指導を通じて、ブッダが生きていた時代から実践されてきた本物の瞑想法を伝授します。理論にとどまらず、意識と快適さのバランスを保つことを重視したトレーニングが行われます。プログラムを通して、出家者は瞑想の指導を毎日受け、より深く、より長い静寂を内面に見出すプロセスを学ぶことができます。
チェンマイ市街地から1時間半ほど離れた緑豊かな山中にある僧院、iモナステリー (iMONASTERY)は、仏法のもとで平和と静寂を求める男性のために、この美しい地に建てられました。
iMonastery パーベー チェンマイ
詳細な情報は下記のYoutubeをご覧ください。
https://monklifeproject.com/index.php/spiritual-journey/imonastery/
1. 瞑想を学び、毎日の生活のなかで心の状態を上手にコントロールすることが可能になる。
2. タイ上座仏教における僧侶の生活を学び、日常生活にその学びを取り入れることができる。
3. ストレス社会から離れ静寂でシンプルな生活を実体感することができる。（ミニマムライフ）
1. 20～60歳の男性。
2. 仏教に関心を持ち、コース規定を厳守できる方。
3. 心身ともに健康である方（てんかん/糖尿病/精神病/腎臓病/ぜんそく/鬱および薬物中毒などコース参加に支障になる疾患がないこと）。
4. 伝染する病にかかっていない方（結核/エイズ/感染症など）。
5. 重大な犯罪歴のない方。現在裁判中でない方。
6. 全日程に参加可能な方。
7. 規律を持ち、忍耐力があり、こだわりがなく、他人に迷惑をかけず、偏食でない方。
8.パーリ語の出家の言葉をスムーズに唱えられる方。
9. 僧侶との面接で合格した方。
10. iモナステリ―滞在中はスマートフォンやパソコンが利用できなくても問題のない方（滞在中は薬、歯ブラシなどのアメニティを除き、全ての持参品をお寺で預かります。）
11. 日本語、タイ語、または英語でコミュニケーションが取れる方。３月以降も滞在を希望する場合には、タイ語か英語でコミュニケーションを取る意志が求められます。3月以降、日本語を話す世話役の僧侶がいなくなるためです。
起床
朝のお経/瞑想
朝食
瞑想/聴法
昼食
自由瞑想
瞑想/聴話
就寝
食事は１日２食（朝、昼）のみになります。夕方以降、空腹を感じた場合には、飲み物やちょっとしたお菓子を食べることができます。
シャワーは、お湯が安定して供給されるガスホットシャワーです。1日1回以上浴びることができます。
トイレにはトイレットペーパーが備え付けられていません。水シャワーで臀部を洗浄するスタイルとなります。
体調不良時には、医療機関にかかることができますが、治療を目的とした滞在は推奨されていません。
場所：タイ・チェンマイ
期間：2025年2月19日～2月28日（10日間）
費用：20,000バーツ（航空券代別）
昨今の物価高の影響により、参加費を大幅に値上げしなければならない事態となりました。ご理解いただければ幸いです。
申込：～2026年1月31日
お申し込みの確認が取れ次第、zoomでの面接の日程調整を致しますので、担当者からご連絡致します。
* 水筒（保温性の高いものを推奨）
* 茶色、指先がでるスリッパ（オープントゥのもの）
* 個人用アメニティグッズ（カミソリ(電動不可)、石鹸、歯ブラシ、歯磨き粉など）
* 黄色/オレンジ色のフェイス＆ボディタオル（マイクロファイバータオル推奨）
* デジタル時計
* 懐中電灯
* 寝袋
* パーソナル収納ボックス
* 洗面用具の箱
* 僧侶の衣
* メモ帳などの文房具
* Monk Lifeの白Tシャツ・白パンツ
* 靴下
* 防寒具
参加希望者には健康診断書の提出が求められます。
日本の一般的な医療機関で検査が可能な項目のみでOKです。書式は任意ですので、受診した医療機関で用意できるもので構いません。
なお、ご所属の企業や学校で実施した健康診断書の写しを提出することも認められます。
健康診断書はPDFにして、応募用google フォーム上で提出してください。
健康診断書の提出について変更します。10日間の出家プログラムだけに参加する場合には、健康診断書の提出を求めないことになりました。
ただし、10日間のプログラム終えた後に、滞在を延長する場合には、健康診断の受診が必要になります。
